アメリカ人の就寝タイムは9時

アメリカに暮らし始めて15年が過ぎている。

冷静に考えると大変な年月だ。

15年あればbabyだってティーンエージャーになる。

うわ、おそろし。

 

そう言う暮らしの中で気づいたアメリカ人という民族についてちょっと描いてみたい。

 

アメリカ人は一般的にはとてもまじめな民族である。

意外じゃない?私も最初意外だった。

 

まず、日本との大きな違いは、規則正しい生活。

早寝早起き。

朝は6時に起き、9時には就寝。

これが平均。

 

 

もちろんアメリカ人にも夜型の人もいるし、

こうじゃない人もいる。

でも、だいたい小学生や中学生の子供をもつファミリーはこんな感じ。

 

うちは自慢じゃないけど、夕食が遅く、8時−9時。

最近は子供の宿題が終わらない等ゴタゴタがあると、10時とかになる。

この時間に夕食を作る気力もない時があり、

ファーストフードをテイクアウトしようとガレージを開けると、

ご近所はみんな真っ暗。

すっかり寝静まってる。

だから9時過ぎはガレージを開けて車を出し入れするのがはばかられるの、、、。

 

こんな時、私たちは世の中で最低な親なんじゃないかと思ったりして、、、。

ちょっと自己嫌悪になる。

 

アメリカ人の規則正しさ、品行方正さにいつも負けてる気がするけど、

心ではこの民族のまじめさが「つまんないな」って思ったりもする。